ドラッグストアの特売日を喜び、突如として庶民派アピールキャンペーンを開始して叩かれている業界一の“キラキラ女子”紗栄子。やることなすこと批判を浴びて、もはや何をしても揚げ足をとられてしまう彼女だが、またもやちょっとした発言から「嘘つくな」と集中砲火を浴びている。
先日放送されたバラエティ番組「SMAP×SMAP」(フジテレビ系)の人気コーナー「ビストロSMAP」に、月9ドラマ「5→9 ~私に恋したお坊さん~」の主要キャストたち8名が番宣を兼ねて出演。主演の石原さとみや山下智久、速水もこみちなど、そうそうたる面々の中に紗栄子もその一角として登場したのだが、「一目惚れをする? しない?」というアンケートトークが展開され、その発言内容で叩かれているのだ。
一目惚れする派には石原や紗栄子、速水など4人が挙手。石原は「一目惚れしかない。好きな人は一瞬で分かる」と断言し、加えて「だから、なかなか人を好きになれない」と発言。対して紗栄子は、「初めて会ったときにこの人のこと好きになるなってのがわかる。付き合うんだろうなとか」とざっくり発言。この発言を聞いて、視聴者のほとんどが「おいおい、違うだろ」と総ツッコミをしたことは想像に難くない。
「前夫のダルビッシュ有をはじめ、離婚後に噂されたメンズも武豊や香川真司なども各界を代表するアスリートかつ、日本を代表する高給取りであることは周知のところ。10月に熱愛が報じられたファッション通販サービス『ZOZOTOWN』運営会社スタートトゥデイの前澤友作社長も、米経済誌フォーブスが発表した日本の富豪23位にもランクインされていますからね。この顔ぶれを見るかぎり、視聴者が純粋な一目惚れではないと勘ぐっても仕方ないでしょう」(週刊誌記者)
実際に「資産惚れ!」「名刺もらったあとにスマホで年収調べてそう」などのツッコミをはじめ、紗栄子の発言をそのまま使って「初めて資産を知ったときにこの人のこと好きになるんだろうな、の間違いでは?」と、紗栄子の恋愛はすべてにおいて“金目”が重要だとまるで見透かされているような書かれようだ。
ここまでキャラが確定したら払拭するのは不可能に近い。ぜひとも紗栄子には、「トキメキが先か、お金が先か」ぐらいの吹っ切れたテーマで女の恋愛観を語っていただきたい。それなら聞きたい人たちも多いことだろう。
(田中康)