毎年恒例となった「好きな女性アナウンサーランキング」(ORICON STYLE )が9日、発表された。1位に選ばれたのは日本テレビの水卜麻美アナウンサーで、3年連続の首位となった。
この発表を受けネット民からは「やはり今回も圧勝。彼女はキャラクターや人柄の良さだけでなく、アナウンス技術もズバ抜けて優秀なのが素晴らしい!」「納得の1位ですね」など、水卜アナを祝福するコメントが相次いだ。
そして、こちらも3年連続2位にランクインしたのは、フジテレビの加藤綾子アナウンサー。「カトパン」の愛称で親しまれている加藤アナだが、1位になれないのはなぜなのだろうか? 芸能ジャーナリストは次のように分析する。
「水卜アナは、決して美人ではないけれど愛嬌があってかわいらしい。食レポでも美味しそうにモリモリ食べ、ポッチャリとした体形も好感度を上げている。しかも体形をイジられても笑顔でさりげなく返すなど、仕切りも上手くアナウンサーとしての力量もある。一方の加藤アナは、美人でまわりからチヤホヤされてる感がある。男性からの支持はありますが、同性からすると“一緒にはいたくない存在”なのでしょう。合コンなどで同席したら“全部持ってかれる”感じがします」
一方の水卜アナは、合コンや職場では場を盛り上げてくれる“ムードメーカー”のイメージがあるようだ。
「同性の年上からは“息子のお嫁さんにしたい”と言われ、年下からは“あんなお姉ちゃんがいたらいいな”と思わせる。つまり、男女問わず幅広い層からの支持が、不動の1位の結果に繋がっていると思います」
カトパンが水トちゃんを超えられない壁が、どうやらココにあるようだ。
(李井杏子)