毎年恒例となっている「好きな女子アナウンサーランキング」(オリコンスタイル調べ)。今年も12月9日にリサーチ結果が発表され、順位の変動が大きく報じられている。
今回、日本テレビの水卜麻美アナが3連覇を達成し、2位にフジテレビの加藤綾子アナ、3位はNHKの有働由美子アナと、上位陣は昨年と変わらなかった。
フジ・生野陽子アナの名前が消え、テレビ東京・大江麻理子アナも大きく順位を落としたものの、彼女たちは「結婚組」なので想定内の結果である。
そんな中、このランキング発表で「女性からの絶望的不支持」が判明したのが、今年フリーに転身した川田裕美アナだった。
「投票者の性別ごとの結果を見れば、彼女の女ウケの悪さが一目瞭然ですよ」
と語る女子アナウォッチャーが続ける。
「彼女は男性から6位の支持を受けているにもかかわらず、結果は『ランク外』。男性支持7位のフジ・山崎夕貴アナが総合4位に入っているのと比較すると、川田アナが女性視聴者から絶望的なまでに好かれていないことが分かります」
今年、読売テレビから一念発起でフリー転身を果たしただけに、来年は女性ウケも視野に入れて頑張ってもらいたい。
(白川健一)