芸能

橋本愛超え!「期待の新成人」トップを獲得した大原櫻子は「うるさくらこ」!?

20160115ohara

 成人の日の1月11日、毎年恒例の「期待の新成人」ランキング(ORICON STYLE)が発表された。1位を獲得したのは歌手で女優の大原櫻子。若手演技派の呼び声も高い女優の橋本愛、AKB48の入山杏奈、乃木坂46の生駒里奈らを抑えてのトップに躍り出たのだ。

 10~50代の男女1000人によるインターネット調査で、年明け早々に行われたこともあり、大原の「NHK紅白歌合戦」初出場、紅組トップバッター出演の晴れ姿が鮮明だったようだ。

「選考理由は、類まれな歌唱力とフレッシュな演技、今後大いに成長が期待される未知数の魅力が評価された。デビュー映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』のヒロインオーディションで約5000人の中から選ばれた実力の持ち主。昨年3月発売のファーストアルバム『HAPPY』ではオリコンチャート2位を獲得、新人としては異例の10万枚突破の出荷記録を打ち立てている」(音楽ライター)

 大原は1月9日から、岸谷五朗と寺脇康文による演劇ユニット「地球ゴージャス」の新作公演「The Love Bugs」で初舞台に挑戦している。あの辛口の岸谷が「毎日毎日、稽古場ですごい吸収力。音をたてて成長している。千秋楽を迎える頃にはどれだけすごい女優になるのか」と舌を巻くほどの女優ぶりを見せているのだ。

 1月10日の20歳の誕生日には、開演前と開演後に二度もお祝いされる特別待遇を受けるほど。同舞台では、ダンサーを従え、歌って踊って演技して、1300人の観客を堪能させる芸達者なところを披露した。2月24日まで都内で上演した後、3月からは名古屋、福岡、大阪を回る。

「昨年、初舞台に挑戦した吉高由里子は声が小さ過ぎてセリフの通りもよくなく、そのうえ演出家ともめたりと最悪の舞台デビューだった。その点、大原は子供時代、声がよく通ることから、友達に『うるさくらこ』と呼ばれていただけあって、発声はバッチリ。態度も素直で、いつもニコニコ笑顔を絶やしません。ミュージカル女優を目指したこともあるだけに基礎もできており、教えがいがある逸材。誕生日を二度もお祝いされたのもスタッフ、キャストにかわいがられている証拠ですよ」(演劇ライター)

 昨年出演した月9ドラマ「恋仲」(フジテレビ系)では、ヒロインの本田翼がかすむ存在感を見せつけていた。今後が大いに楽しみだ。

(塩勢知央)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論