芸能

今さら広末涼子と内田有紀って…大爆死したフジ木22ドラマ唯一の希望とは?

20160118hirosue

 1月14日に放送されたテレビドラマ「ナオミとカナコ」(フジテレビ系)第1話の視聴率が7.9%だったことがわかった。この記録はフジの木曜22時台において特に低い数字だという。

「フジの木曜22時ドラマといえば、初回は安定して2ケタを獲得できる枠でした。しかし、それが昨年の篠原涼子主演『オトナ女子』で9.9%を記録してしまい、一部で話題に。そして今回の『ナオミとカナコ』では、それをさらに下回る7.9%という目も当てらない悲惨な数字となってしまいました。初回でこの数字だと、後半はさらに厳しい視聴率となることが予想されます」(テレビ誌記者)

 ドラマ「ナオミとカナコ」は、主人公(広末涼子)の親友(内田有紀)が、夫からDV被害に遭っていることで、親友を救うために女達が殺害計画を企てるという物語である。

 そんな同ドラマに関して、ネットでは「今さら広末と内田?」というメイン2人に対する辛辣な意見や、夫が殺害されずに1話が終了したことで、「展開が遅すぎる!」と一部視聴者から不満の声が飛び交った。

 しかし、主人公と交流する中国人を演じた高畑淳子にだけは、視聴者から称賛の声が殺到しているという。

「高畑が演じた中国人社長役の印象があまりに強烈だったため、視聴者は本編の内容よりもそちらに興味がいったようです。放送後、ドラマを称賛する人のほとんどが、高畑が演じたキャラクターや演技に関するもので、『高畑さんのインパクトが凄すぎる』『高畑がもっと出演すれば人気出るぞ』といった声が多く聞かれました。そのため今後は、高畑の怪演が視聴者を引っ張る重要な要素となりそうです」(前出・テレビ誌記者)

 過去、「3年B組金八先生」(TBS系)や「白い巨塔」(フジテレビ系)など、数々の有名ドラマに出演してきたベテラン女優の高畑。今後、彼女の演技によって、視聴率を押し上げることができるだろうか。

(森嶋時生)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論