1月13日の報道からファンのみならず日本全国を騒動に巻き込んだSMAP分裂問題。1月18日放送の「SMAP×SMAP」(フジテレビ系)でメンバー5人が緊急生放送に出演し、木村拓哉の「ただ前を見て進みたい」という“解散回避”と思われるコメントで一応の決着となったが、これで一件落着と思った視聴者はどれほどいただろうか。
「みな硬直した表情で、リーダーの中居正広の立ち位置は向かって左の隅。香取慎吾は途中で言葉をつまらせ、草なぎ剛は『ジャニーさんに謝る機会を木村くんが作ってくれて』と内幕を暴露。悲壮感漂うこの光景に、ネット上では4人に同情する声だけでなく、木村を批判するコメントまで書き込まれる事態になっています」(芸能ライター)
さらに、このまま今までどおり活動させてもらえないのではというのが、もっぱらの意見だ。
「懲罰の意味もありますが、やり手のI女史に代わるマネージャーがいないと聞きます。ツイッター上には、ジャニーズ脱退画策から生中継謝罪会見の“公開処刑”、そして今後行われるであろう飼い殺しを“強制収容所”に見立てて、『ジャニーズが北朝鮮に見えて仕方ない』『SMAPは北朝鮮に連れ戻されたのか』『自己批判させられたのを見て北朝鮮かと』といった意見がものすごい勢いで拡散していますよ」(ネットライター)
一説には「ブラック企業による退職妨害」にもたとえられている今回の一件。このまま何事もなかったかのように終息できるのだろうか。