「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音との不貞騒動以来、ベッキーの裏の顔が次々とメディアで暴露されている。「相手によって態度を変える典型的なタレント」「ひざ掛けを持ってきたCAに舌打ちした」「ADによくキレる」など、真偽不明の情報が飛び交っているが、好感度NO1だった元気印のベッキーの姿は全て演技だったのだろうか?
「酒井法子の騒動で、所属事務所が大変だったときに頑張ったのがベッキーです。当時は『そんなに働いて、ちゃんと休めているの?』と同業者から心配されるほどでした。でも彼女は『仕事大好きだから』と笑顔で答える。だから、少々ベッキーが張り切りすぎて共演者が“ウザい”と感じても口にしなかったんです」(芸能ジャーナリスト)
また、芸能関係者は「木部さんキャラを作ったころから変わった」と話す。
「ベッキーとは真逆の、暗くて毒のある“木部さんキャラ”を『モニタリング』(TBS系)でやり始めてから、黒ベッキーが顔を出した感があります。もしかしたら、今まで抑えていたものが木部さんで解放されたのかもしれません。遅れてきた反抗期なんですかね」
たしかにネット上でも“木部キャラ批判”は多い。レギュラー番組は継続しているものの、大手CM10本が消えたベッキー。4月の改編で生き残れるかどうか、“遅れてきた反抗期”の代償はあまりにも大きかった。
(李井杏子)