2月5日から放送の「スミカスミレ」(テレビ朝日系)の主演に起用された桐谷美玲(26)。昨年放送された「アンダーウェア」(フジテレビ系)では視聴率3%台を記録し、今回も苦戦が予想される。まだ引きずっているのか、撮影現場での表情がパッとしないという。
「いつも疲れた顔をしていて、明らかに現場に来るのを嫌がっていた。気づいていないのか、挨拶したスタッフを無視することも。女子大で行われたロケでは、寒い屋外で何時間も立ちっぱなしで、体力的に限界でイラだっていたのかもしれません」(ドラマスタッフ)
背景には制作サイドのゴタゴタもあるようだ。
「テレ朝系列の制作会社が現場を仕切っていますが、制作方針の違いで多くのスタッフが抜けてしまいました。人手不足で出演者たちが休憩中に座る椅子や屋外用のヒーターを用意することもできません」(前出・ドラマスタッフ)
そんな中、共演したレジェンドフェロモン女優の松坂慶子(63)に心酔していて、
「フェロモンに圧倒されて、『私には全然なくて羨ましい。どうすれば色っぽくなれるんですか?』と、お色気伝授志願をしていました」(前出・ドラマスタッフ)
仲里依紗(26)が出演する「逃げる女」(NHK)も初回視聴率2.4%と惨敗。だが、仲は体当たり艶技で孤軍奮闘していた。
物が乱雑に広がった不良男の部屋で、クネクネと艶かしい動きで着ていたワンピースを脱ぎだす。生活感のある赤いブラジャーからは深い谷間がのぞいた。
「ねぇ、下、脱がして‥‥」
仲の挑発した言い方に男はホットパンツを剥ぎ取るように荒々しく脱がせた。
激しい息遣いが交錯しながら、貪り合うように体を愛撫し合う。仲が男の上に乗ると、薄いグレーのパンティがもっちりした尻の割れ目に食い込んでいた。
残念ながら濡れ場はここで終了。それでも、今後の展開でも濡れ場を期待させるには十分だった。
「結婚前はアイドルっぽい演技でしたが、出産して復帰後は女優として開眼したような存在感を見せています。それを高く評価するプロデューサーが仲さんにオファーを出しました」(NHK関係者)
冬ドラマはまだ始まったばかり。打倒・真田丸に向けて、低迷ドラマ連合軍の尻をまくった戦いはこれからだ。そのケツ末やいかに!