昨年、NHK朝の連続ドラマ「まれ」のヒロイン役で大ブレイクした土屋太鳳(21)は「ヴァージンなのでは?」ともささやかれる清純派女優。だが、そのイメージとは裏腹に、服の下ではある部分が“まれ”に見る急成長を遂げていた。
土屋がパーティ会場に姿を見せると、周囲の目は一斉に胸元へと注がれた。その日、着ていたモノトーンのワンピースは、上半身の布地がピタッと張りついたデザインで、こんもりと盛り上がったバストの形がハッキリと見て取れる。谷間のVゾーンに目を凝らすと、ブラのラインも確認できた。そして最大の“見せ場”は直後に訪れた。
パーティ関係者が土屋に手渡したのは、長さおよそ30センチのオブジェ。土屋はこの先細りしたサオ状のブツを手にすると、なんと胸の谷間にうずめ始めたのだ。
「見て、はさんでる。あんなうれしそうに‥‥」
ザワつく会場からは、こんな声も上がったが、土屋はニッコリと笑顔を浮かべたままだ。透けブラ谷間に“記念品”をはさんだことで、おっぱいのボリュームはいっそう際立っていた。人気女優の「巨乳化現場」を前に、記者は夢中でカメラのシャッターを切るのだった──。
激撮の舞台となったのは2月4日に行われた「第40回エランドール賞」授賞式。映画やドラマで活躍した俳優に送られる歴史ある賞で、出演作「下町ロケット」(TBS系)などの功績が認められた土屋は新人賞を受賞。谷間にあてがっていたのは記念のトロフィーで、壇上でスピーチをした際に起きたハプニングだ。
「役者でも表現者でもなく、女優として生き抜こうと思います」
大勢のパーティ来場者が見守る中、こう抱負を語った土屋。その知られざる素顔について、芸能評論家の平田昇二氏が語る。
「一人前の女優として認められるまでは恋愛はしないと公言し、実生活でも女子大に通っていることから、いまだに処女説が根強い。そうした清廉潔白なキャラに裏打ちされたみずみずしい演技が大きな魅力です」
エランドール賞を獲得た演技力に、“ロケット豊乳”が加われば鬼に金棒だ。スポーツ紙デスクが「巨乳化」の原因を明かす。
「WOWOWで3月から放送される主演ドラマで土屋はアルペンスキーの選手を演じます。競技シーンを撮影するにあたって、昨年暮れから本格的な体幹トレーニングの真っ最中。大胸筋が発達し、ウエストがキュッと引き締まったことで胸はFカップ級に進化したそうです」
進化ボディで、さらなる飛躍が期待されるが‥‥。
「『あまちゃん』の能年玲奈をはじめ近年のNHK朝ドラでブレイクした女優は、清純派の殻を破れずに大成しないというジンクスがあります。濃厚ラブシーンに挑んで、本格派女優としてステップアップしてほしいですね」(前出・平田氏)
ムッチムチの太鳳パイが解禁される日は近そうだ。