2012年2月に結婚した赤西仁と黒木メイサ夫妻が、今月12日に都内で結婚パーティーを開いていたことが報じられている。
赤西夫妻といえば、以前から「離婚しそうな有名人ランキング」などでは常に上位にランクイン。たびたび“不仲”が噂されていただけに、結婚4年目の披露宴に業界では驚きの声があがっている。
「世間では“育休詐欺”議員が話題になりましたが、赤西は子供が生まれてから本当にイクメンだと評判です。今は黒木のほうが稼いでいることも大きいでしょうが、子供を交えた夫婦のショットも多く見られますし、意外なほどうまくいっている感じです。そのように、すぐ別れそうと言われる夫婦ほど、本人たちの意識も高く保たれ、じつは長持ちしている気がします」(女性誌ライター)
騎手の三浦皇成とほしのあき夫婦も、そのくくりか。「ほしのは6年前のペニーオークション詐欺騒動以来、芸能活動を休止中。三浦の合コン報道があったりで、別居や不仲説も囁かれていますが、ほしのは『子供のために離婚はしない』考えだとか。つまり、現在は旦那の遊びは見て見ぬフリをしてでも、子育てにベクトルが向いているという図式。たとえ離婚して芸能界に復帰してもママタレ界は飽和状態ですし、おとなしく高収入の人気騎手の妻に収まっていたほうが利口です」(芸能記者)
広末涼子とキャンドルアーティストのキャンドル・ジュン夫妻もたびたび離婚が噂されているが‥‥。
「現在、放送中のドラマ『ナオミとカナコ』(フジテレビ系)では、サスペンスという新境地の開拓に成功した広末。視聴率こそ振るいませんが、演技の幅がさらに広がったと評判は上々です。昨年夏に第3子を出産しながらも半年足らずで女優復帰ですから、35歳になって落ち着いたこともあるのでしょうが、一家の大黒柱としての覚悟が見て取れますね」(前出・女性誌ライター)
百戦錬磨の女たちだけに、すぐに別れそうと揶揄されると、「別れてなるものか」と闘争心がメラメラ湧き上がるのかもしれない。
(烏山麻衣子)