TOKYO MXの看板番組「5時に夢中!」の火曜日レギュラーコメンテーターの岡本夏生が、3月29日の放送中に突然降板を告げ波紋を呼んでいる。
同番組は05年4月からスタート。マツコ・デラックス、北斗晶、岩井志麻子、中瀬ゆかりといった個性的なコメンテーターを曜日毎に配し、生放送とは思えない歯に衣着せぬ発言の応酬で人気を獲得。今では嵐の二宮和也が好きな番組として挙げるまでとなった。
岡本は11年10月からレギュラーコメンテーターに加入。かねてから“5時夢愛”を語っていたこと、同番組の4月以降に関するプレスリリースに岡本の名前があったことなどから、今回の降板劇に数々の憶測が流れているのだ。
「降板理由は岡本自身が、3月8日にインフルエンザ感染後にもかかわらず、診断書も持たず同番組に出演したことだとオンエア中に謝罪しました。ところが岡本は過去に、香里奈の開脚写真に対して『男女が入り混じるパーティでもしてたんじゃないの』と発言したり、『20代の頃は“枕”もしながら20億稼いだ』と赤裸々に語ったりと舌禍事件を起こしているため、業界の権力者から圧力をかけられたのではとの説が流れています。また、自身がお金にうるさいため番組スタッフと揉めたとの説もあります」(テレビ局関係者)
岡本の降板理由はさておき、人気上昇とスポンサーの定着にあぐらをかかず、TOKYO MXには番組開始当時の“攻めの姿勢”を貫いてもらいたい。