“清原和博を知りすぎた男”として注目を集めている元プロ野球選手の野村貴仁氏。ペナントレースも開幕し、束の間の安息を得たかのように見受けられるが、野村氏が再び口を開くときこそ球界に波乱が巻き起こるのは間違いない。
野村氏と10日以上過ごした週刊誌記者がマル秘エピソードを語る。
「取材中、電話が鳴り止まないんですよ。メディアの寵児となった野村氏であれば取材依頼の電話が殺到するのはわかります。ところが、その電話は一度も切れることなく10分間も鳴り続けている。すると野村氏がこう説明するんですよ。『35歳既婚女性とかいうのから電話がかかるんや。夫と離婚するから結婚してくれとか、家までいきますとか。ほんと勘弁して欲しいわ』と。15分ほど経ってもまだ鳴り止まないため、『女性からの電話は出るべきですよ』と促すと、野村氏は渋々腰を上げ部屋を出ていったのですが、姿は目視できないものの、『いや、何言ってるんですか、ほんと困ります』と普段では考えられないほど弱気な声が聞こえてきました(笑)」
その後、憔悴しきった様子で戻ってきた野村氏は、ノートパソコンを記者の目の前でいじりだした。
「壁紙にしてあった女優の吉瀬美智子を指しながら、『こういうスラッとした高身長の女性が好きなんや。何とかして吉瀬さんに会えんかな』と、子供のようにおねだりされましたよ」
この記者もまた野村氏を知りすぎてしまったようだ。