ネタなのか、それとも偶然か? 天然過ぎる男・狩野英孝がネット上をザワつかせている。
8日のバラエティ番組「金曜★ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)では、金曜お引越し記念として視聴者からの人気も高い狩野のドッキリ企画を放送。番組企画で誕生したアーティスト「50TA」(狩野のアーティスト名義)が台湾で大人気というウソ設定で、50TAは台湾でライブをすることに。
今回のライブで披露した新曲「Over the rainbow」では、マイク代わりにトランシーバー。衣装に緑のモッズコートを着用するなど、完全にSEKAI NO OWARIをパクって笑いをとった狩野。
セカオワ・Fukaseと交際中の益若つばさがそのパフォーマンスを見て爆笑していたわけだが、ネット民たちの間では「(同楽曲で)パクっているのはセカオワだけじゃない」と話題になっているようだ。
「同楽曲のサビのメロディが、狩野の元カノでもあるシンガーソングライターの川本真琴が98年にリリースした楽曲『桜』に酷似していると話題になっています。狩野のストーカーということで有名になってしまった川本ですが、もともとは狩野が川本のファンで、狩野の猛烈アプローチから交際に発展した関係。大好きなアーティストの楽曲ということで無意識で似てしまったのか、それともただのバラエティ用のネタなのか、狩野だけに真実がわかっていません」(エンタメ誌ライター)
騒動をこじらせてしまった償いとして川本のために話題作りに協力してあげたようにも思えなくもないが、やっぱりハッキリさせたほうがいいかも?
(本多ヒロシ)