太眉にオネエ言葉という強烈な個性で知名度を上げ、最近メディア出演が増え始めている俳優の加藤諒だが、そのキモカワキャラがウケるのはやはり芸能界だけなのかもしれない。
加藤は4月25日に放送されたバラエティ番組「しゃべくり007」(日本テレビ系)にゲスト出演。その中で、加藤は俳優としてブレイクする前、収入を補うためアルバイトの面接を受けるも受けた7社ですべて落ちてしまうという暗黒時代があったことを明かした。
加藤いわく、面接を受けたバイトは主にまんが喫茶だったということだが、いつも「後日連絡します」と言われるようだが、連絡が全く来ないのだとか。
落ちる心当たりがないと主張する加藤だったが、番組レギュラーのくりぃむしちゅー・有田哲平からは「まあね~、(加藤がいたら)落ち着けないよね~お客さんが!」と意見。その相方の上田晋也も「確かにまんが喫茶で本探してたら、棚の後ろにアイツ(加藤)いたらどうする?」と話すなど、あくまで加藤のビジュアルやキャラに問題があって、面接に落ちていると確信的に推測。
番組を観ていた視聴者もこれには同じ意見だったようで、「テレビで見るぶんにはいいけど、身近にいたら絶対に引く」「すぐに客からクレームが来そう」「ときどきコンビニ店員にいそうなタイプだけど、コイツのいないレジに並ぶと思う」「俺なら面接前に落とすね!」と、気がつけば加藤のキャラ批判のような書き込みが相次いだ。
「特徴あるルックスを含め、変わり種ということで芸能界では徐々にブレイクしてきている加藤。先日、学生時代にオネエでもないのに女子へのボディタッチが多すぎて問題になっていたことが暴露されましたが、そんなヤバいネタを笑い話にできるんですから、本当に芸能界に入れてよかったですね(笑)。一般の会社ではとっくにリストラされているかもしれませんし、その前に採用されるのさえ不可能かも。なんでも『あっぱれさんま大先生』(フジテレビ系)で当時10歳の加藤と共演していた明石家さんまですら、すでに気持ち悪いという印象を抱いていたようで、あまりイジらないようにしていたとのことです」(エンタメ誌ライター)
この強力なキャラクターが今後はもっと“気持ち悪く”開花していくのだろうか!?
(佐伯シンジ)