芸能

ベッキー、実家を担保に違約金を捻出も内村光良から三行半!?

20160609k

 5月13日放送の「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)で久しぶりにテレビ出演を果たしたベッキー(32)。同番組は24%もの高視聴率をマークしたが、それ以降、ベッキーをテレビで見かけない。やはり本格復帰への道のりは長く険しいようで‥‥。

「もう二度と裏切ることがないように‥‥、本当にすいません」

 復帰番組となった「金スマ」で、こう涙ながらに謝罪したベッキー。「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音とのゲス不倫騒動に、みずからの言葉で一つの区切りをつけたが、

「『金スマ』でミソギを済ませたように見られていますが、騒動前の状態に戻るまでにはまだ時間がかかりそうです」(スポーツ紙デスク)

 というのも、復帰の「絶対条件」だった川谷の元妻への直接謝罪が、番組の収録後だったことが発覚。ベッキーはなおも厳しい逆風にさらされているのだ。

「放送後、TBSには抗議の電話が殺到したそうです。スポンサーも視聴者の反応を気にする傾向が強いので、他の局もベッキーの起用については慎重な姿勢を崩さない」(前出・スポーツ紙デスク)

 さらに、電撃復帰の舞台にTBSのバラエティを選んだことで、他局との関係がこじれているという。中でも深刻なのが、「世界の果てまでイッテQ!」「天才!志村どうぶつ園」にベッキーを起用していた日本テレビとの関係だ。日テレ関係者が言う。

「3本のレギュラーがあった日テレでは、騒動直後に『降板はない』と局幹部がいち早く公言して、擁護の姿勢を見せた。『金スマ』の収録に当たって、情報が漏れるのを嫌って秘密裏に進めたのはわかりますが、それでも長年お世話になった番組プロデューサーや共演者には前もって伝えておくべきでした」

 寝耳に水だった大物タレントの一人が、「イッテQ」で司会を務めるウッチャンナンチャンの内村光良だ。2月21日放送回では、代役の出演者のミスにご立腹。番組を通じて、

「ベッキー! 今うちはこんな状態だ!」

 とラブコールを送ったほど、休業中のベッキーを気にかけていた。番組関係者が明かす。

「以前、海外ロケで泥酔したベッキーがカメラの前でクダを巻きながら本音をぶちまける回があった。これが好評で、復帰の際は同様のシチュエーションで、海外で懺悔してもらおうというプランが上がっていた。ホスト役は内村さん。彼は家族との生活を大切にしていて、海外ロケは原則NGだが、今回は『ベッキーのためなら』と全面協力するつもりだったんです」

 それだけに内村の落胆は大きく、「金スマ復帰」の第一報を知らされると、

「そっちかよ‥‥」

 と深くうなだれたという。さらに「金スマ」のあおりを食った裏番組「かぞくムービーAWARD 2016」が視聴率6.3%と大惨敗したことで、日テレとの溝はさらに深まった。

「社会貢献の要素が強いこの番組は、今夏の『24時間テレビ』につながる重要なプロジェクト。7日間にわたってキャンペーンを行うなど、局も力を入れていたが、『金スマ』に話題を全部持っていかれてしまった」(前出・日テレ関係者)

 一連の騒動で10本ものCMを降板したベッキー。その違約金は5億円とも言われている。

「貯金だけではとても賄いきれず、実家を担保にして銀行から融資を受けたと聞いています」(芸能記者)

 四面楚歌のベッキーに、救いの手を差しのべてくれる人は現れるのか?

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
【NHK朝ドラ】今田美桜と河合優実の「見事なあんぱん」が弾む出色CMがコレだ!
2
ヤクルト・村上宗隆「上半身のコンディション不良」って何?「ポスティング移籍金」に影響するからと…
3
橋本環奈だけじゃない…NHK朝ドラが「黒歴史」へと暗転したヒロイン女優たち
4
【GⅠ高松宮記念ズバリ!】「良馬場」ならナムラクレア「稍重以下」ならマッドクール」が軸になる「ウハウハ馬連5点」
5
日本将棋連盟「ファン向け超高額設定プログラム」に「庶民は将棋界に不要ってことか」怒りのオンパレード