「ゲスの極み乙女。」のボーカル川谷絵音と不貞関係にあった騒動で、芸能活動が減ってしまったベッキー。深夜番組に声だけの出演をしただけでバッシングされるほどの嫌われ者になってしまった。
そのベッキーが9月29日の日本経済新聞朝刊(全国版)にド派手に登場した。出版社の宝島社の広告にモデルとして起用されたのだ。カラーの見開き広告で、紙面には「あたらしい服を、さがそう」とのメッセージが添えられ、ベッキーは髪を肩スレスレまでバッサリと切り、上半身には何も身に着けていない状態で背中を向けている。
この広告を見た読者からは、「ついにここまで落ちたか」「脱いでまでして芸能界に残りたいのか」「不貞してた人のカラダとか不快以外の何物でもない」「もう引退しなよ、痛々しくて見てられない」など非難が殺到。
この広告を見た芸能ジャーナリストも「崖っぷち感が増した」と話す。
「かつて、ベッキーは『脱がないで売れてみせる』と豪語していました。それなのにこの広告ですか。川谷の新恋人のほのかりんは鼻で笑っているかもしれませんね。再スタートを印象付けたかったのでしょうが、ベッキーが嫌われたのは不貞が問題ではなく、神妙な顔をして会見を開いた後のLINEのやり取りです。あれで“腹黒さ”が露呈してしまった。そのイメージが払しょくされるまでは、以前のような活動は望めないと思います」
髪を切っても脱いでもダメなら、次の一手はどう出るのか、興味深いところだ。