モデルとプロレスラーの“二足のわらじ”という異色のキャリアを持つ赤井沙希。俳優・赤井英和の娘でもある彼女が、7月公開の特撮映画「大怪獣モノ」でイケメンプロレスラー飯伏幸太とのキスシーンにチャレンジ、大人のフェロモンを放っている。
175センチのスラリとした長身にしなやかなロングヘアの美形フェイスはモデルに打ってつけだが、2013年にプロレスデビューを宣言。翌年に現役モデルのままリングに上がった。
「モデルと格闘技を両立するのは大変なこと。プロレスでは過酷な受け身を取るためにがっしりした肉体が必要となる。赤井はモデルとしての細身のプロポーションを崩さず、装甲のように筋肉を増強して肉体改造を成功させたのはみごと。プロレスの試合では、路上マッチで対戦相手に水攻めを食らいメイクをボロボロにされるなど、体を張ったファイトで観客を沸かせています」(格闘技関係者)
映画では女性経験がないという設定の飯伏を、女スパイ役の赤井が“KO”するとのことだが、どんな艶っぽい演技を見せてくれるか楽しみだ。