6月13日に日刊スポーツが優香と“同世代のイケメン俳優”が近日結婚すると第一報を報じたが、後にそのお相手が今年1月から3月に放送されていたNHK時代劇「ちかえもん」で共演した青木崇高であることが正式に判明。
2人は昨年10月に同ドラマの衣装合わせで知り合い、そこから急接近。クランクアップ後の今年2月から交際がスタートし、現在は同棲中で近く婚姻届を提出する予定だという。
とんとん拍子で事が進んでいるのにも世間は驚いているようだが、世間の一番の驚きは優香のお相手が青木だったという点。
「ネット上では“同世代のイケメン俳優”と報じられた段階で、その相手大予想会が行われていたが、一番多く名前が挙げられていたのが13年の優香主演ドラマ『ハクバノ王子サマ 純愛適齢期』(読売テレビ)で共演した三浦貴大でした。優香は35歳で、三浦は5歳年下の30歳、最近よくある“姉さんカップル”という声が大半だった。むしろ青木は名前も挙がってなかったといっていい。そういう意味ではサプライズでした」(エンタメ誌記者)
また、優香と青木のカップルに文句をつけるわけではないが、彼女が“使命を投げ出した”と残念がる声も多い。
「優香といえば、やはり大御所である志村けんの寵愛が有名。真偽はともかく、娘のような共演者たちと常に熱愛、結婚などが話題となってきた志村も66歳。くしくも先日、不貞報道があった円楽師匠と同年ですが、ファンから見れば、優香こそが志村御大の最後の可能性だったというわけです。もちろん実際にそうなったら驚きますが、優香は志村の最後の女性にふさわしいと勝手に納得していた人たちが多いようですね。それもあって、今回の結婚報道で『優香は使命を投げ出した』と落胆の声が大きいわけです」(前出・エンタメ誌記者)
お茶の間の見立てもわからないではないが、青木は業界でも実力派として評判のいいワイルド系イケメン。なかなかの男をつかまえた優香の幸せを誰よりも願っているのが、その志村のはずだ。
(本多ヒロシ)