6月末で所属事務所との契約が満了した能年玲奈が、旧知の女優仲間と野球観戦を楽しんだ。『あまちゃん』(NHK)で共演した大野いと、蔵下穂波との3人で西武ドームに赴いたもので、3人で写った記念写真が大野と蔵下のインスタグラムに公開されている。この写真について芸能ライターはこう説明する。
「7月2日に大野が21歳となり、7月13日には能年が23歳になることから、二人の誕生日を祝う目的で集まったのかもしれません。能年がフリーになったタイミングとは特に関係なさそうです。ただ友人同士で集まるのは問題なくても、この写真を公開したことには特別な意味を感じてしまいますね」
能年はいろんな意味で渦中の人物ではあるが、同じドラマで共演した者同士が遊んでいる写真を公開することに、何の問題があるのだろうか? 芸能ライターが続ける。
「大野はまだ若手ですし、インスタグラムなどのSNSを更新する際には、所属事務所のホリプロに掲載内容を確認してもらう必要があります。もし能年が前事務所とトラブルを抱えていたり、次の事務所が未定な宙ぶらりんの状態だったら、ホリプロが掲載許可を出すことはないはず。つまり能年の現状は、業界大手のホリプロが問題なしと認める状況にあると推測できるわけです」
ということは能年が芸能活動を再開する日も近いということだろうか。そんな彼女にはぜひ野球場だけでなく、テレビ局や映画スタジオを訪れてほしいと思っているファンも少なくないはずだ。
(金田麻有)