8月3日発売の「週刊文春」で、タレントの小倉優子が妊娠中のさなか、夫でカリスマ美容師の菊池勲氏と密会を重ねていた馬越幸子。小倉の事務所の後輩であったこともあり騒動は一気に大きくなり、馬越のブログもツイッターもただちに削除。事務所も解雇された。
この馬越について、番組で共演した複数のお笑い芸人が人物像を語っている。
「『ゴッドタン』(テレビ東京系)で共演した劇団ひとりは、『あの幸子か。うん。なるほど。わかる』とつぶやいています。以前番組で、フットボールアワーの後藤輝基を罵倒する5人の女の子の中から、本当に嫌いだという1人を当てる企画がありました。1人が嫌いで、ほかの4人は好きでも嫌いでもないはずなのに、4人のうちの1人である馬越は後藤が大好きだったのです。馬越は嫌いな態度を演じることができず、ついには“嫌い! 嫌い嫌い嫌い‥‥好き”とばかりに告白その後、後藤が好きなアイドルとして何度も番組に呼ばれていました。それを指して、劇団ひとりは『幸子は自分に嘘をつけないから』ともつづっています」(芸能ライター)
同じく「ゴッドタン」で共演したおぎやはぎの2人も、馬越について4日深夜放送のラジオ番組「おぎやはぎのメガネびいき」で語っている。
「当初は田舎から出てきたばかりの純粋ないい子に見えたのに、出演を重ねるたびにどんどんケバくなっていった、と。また、結婚直後の小倉と仕事した時に冗談で『カリスマ美容師は遊び人だ』とからかったら、小倉は『そう見えて全然違うところがいい』と答えていたそうです。悲しいかな、典型的な遊び人のカリスマ美容師だったというわけです」(週刊誌記者)
田舎の純朴な女の子が上京するも、都会に染まり、男に染まったあげく、追われるように芸能界を去ってゆく。果たして幸子の“幸”はどこにあるのか。