かつての盟友も今ではいっさい関わりがないようだ。
共にAKB48の絶対的エースとして黄金時代を牽引した前田敦子と、初代総監督として10年間グループを支えてきた高橋みなみの2人の現在の関係性を心配するファンが続出している。
近年の2人のエピソードといえば記憶に新しいのが、高橋にとって最後の出馬となった昨年のAKBグループ選抜総選挙。スピーチ直後に前田がサプライズで登場すると、高橋は驚きのあまり泣き崩れた。そんな「名場面」からも、AKB時代の2人の強い絆は多くのファンが感じていたことだろう。
ところが、前田のあるツイートをきっかけに不仲説が浮上している。発端となったのが10月25日、前田のツイッターにフォロワーから寄せられた「あつみな最近見ないけど会ってるの~??」という質問に対しての前田の返事だった。
「2人で一緒の写真などの投稿はなくとも、プライベートで食事に行ったりと当たり前のように交流しているのかと思いきや、前田は『高みな卒業の日以来一度も会ってない』と、高橋が卒業した4月以降、一度も会っていないことを明かしました。高橋はAKB卒業公演後に行われた打ち上げパーティで、前田から『こっから友達だね! やったー』と声をかけられたことをイベントで話していましたから、それ以降まったく絡みがなかったという事実にファンは驚き、寂しい気持ちになったようですね」(アイドル誌記者)
しかし、この2人に交流がないことについて、ファンからは「高橋に原因があるでは?」という声も聞こえてくる。
「前田はその間も、プライベートで仲が良い板野友美をはじめ、盟友の大島優子や篠田麻里子などのOG、峯岸みなみや指原莉乃といった現役メンバーとも交流があり、いずれも写真で報告しています。逆に高橋は、前田に限らず仕事以外でAKB関係の人々とはあまり関わりを持っていないイメージが強い。卒業後わずか1カ月で熱愛報道もされていましたし、恋愛解禁の今、そっちばかりを優先させていると見ているファンも多いようです」(前出・アイドル誌記者)
ネット上でも「友情より男を取るタイプだったか」「ビジネス親友だったんだ‥‥」と、失望の声が連打されることに。まさにアイドル時代の全てから“卒業”したというわけか?
(田中康)