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錦織圭、松平健太… イケメン台湾人夫をゲットした福原愛の恋愛術!

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「結婚おめでとう!」。10月7日、銀座で開催されたリオ五輪日本代表選手合同パレードにて、卓球女子・福原愛(28)は約80万人から祝福を受けた。台湾代表・江宏傑(27)との国際結婚により、今後は日本も含め、世界各地に生活拠点を築くことになる。そんな幸せ絶頂の裏で、「サァ!」の掛け声こそないものの、母国の友人たちに衝撃告白をスマッシュしていたのだ。

「お酒の勢いで気分がよくなったのでしょう。まさかあんな発言が飛び出すとは思いませんでした」

 笑いながら振り返るのは、食事会の様子を知る卓球関係者である。

 9月某日、都内某所。芸能人御用達の人気店で開かれた食事会には、選手や裏方など卓球関係者十数名が参加していた。中でもひときわ輝いていたのが、幸せムード満点の福原だったという。

「元祖・天才卓球少女」が、台湾で「卓球王子」と呼ばれるイケメンと入籍したのだ。夫こそ不在であったが、冒頭から美男美女夫婦を祝福する声が飛び交った。

 9月21日の結婚会見で、福原は江を「彼」と呼んでいたが、この場では2人っきりの時に口にする「ジャン君」と呼び、

「私はチビでブスだよ。でも、そんな私をジャン君は常に支えてくれる。本当に優しい人だよ」

 と満面の笑みを浮かべて答えたという。

 江との交際のきっかけは14年末に福原が発症した腰痛。長期欠場を余儀なくされた福原を、同じくケガに泣いた過去のある江が熱心にサポートしたことで交際が始まった。今年4月に「週刊文春」が報じたことで明らかになったが、以前から卓球界の周辺では知られた話だった。

「JISS(国立スポーツ科学センター)でトレーニングをする一流アスリート間でも有名な話で、愛ちゃんはしょっちゅう交際をからかわれていました。それに対して、愛ちゃんも交際をアケスケに語るんです。自分のことを隠さず話す。それが、愛ちゃんの慕われる理由です。他の選手たちからの相談に乗ることも多くて、『私はこういう経験があったよ』と自身の話も交えて親身になって答えてくれるので、卓球だけでなくプライベートの相談も受けていたようです」(前出・卓球関係者)

 そんな愛ちゃんの長所が災いしたのか、はたまた酒で気分がよくなりすぎたか──。先の飲み会で、ある参加者が過去の交際相手の失敗談をグチっていると、頬を赤く染めた福原がおもむろに、笑いながらこう口を開いたというのだ。

「圭くんの“初めて”をもらったのは私だったんだよ」

「圭くん」とはもちろん、日本テニス界のエース・錦織圭(26)のこと。にわかに沸き立つ周囲からは、

「それって童貞奪ったってこと!?」

「どっちから迫ったの?」

 と質問がやつぎばやに飛んだが、福原は、

「その話はもういいじゃん」

 と、ふだんとは違い、てれ隠しのように話を打ち切ったという。

 福原と錦織の交際は08年11月、「フライデー」の報道により発覚。錦織が福原の腰に手を回し、原宿をデートする初々しさを見せつけたものだ。

 だが当時、福原は20歳、錦織は18歳。「世界のスーパースター」同士とはいえ、あふれる気持ちへの歯止めがかからず、駅のホームで30秒以上にわたって唇を重ね合わせる“恋する素顔”が世間を騒がした。

「錦織は年上の愛ちゃんにベタボレで、JISSでは休憩のたびに錦織が彼女のもとを訪れ、談笑していました。当時も『愛ちゃんが錦織の童貞を奪った』と噂になってはいましたが、周囲は『勘弁してくれよ』と笑い飛ばしていた。今回、本人が漏らしたというなら、そういうことなんでしょう(笑)」(前出・卓球関係者)

 結局、錦織の初交際は長くは続かず、わずか4カ月後に破局が報じられている。

「錦織は報道後から精彩を欠くプレイが目立つようになり、世界ランキングが大幅に下がってしまった。体の故障もありましたが、交際が発覚するや福原周辺から猛反対を受けていたので、精神的なものが大きかったのではないでしょうか」(スポーツ紙デスク)

 一方の福原も、錦織への思いを引きずっていたのかと思いきや、さにあらず。スポーツ紙のベテラン記者が明かす。

「その後、やはり年下となる、卓球男子の松平健太(25)とつきあっていたと思いますけどね」

 松平は福原と幼少期から交流があり、青森山田高校、早稲田大学では先輩後輩の関係だった。“草食系イケメン”として女性人気が高い松平は、11年9月に、やはり「フライデー」でテレビ東京・相内優香アナ(30)の「二股交際疑惑」が報じられた際、片方の相手として話題になった過去もある。

「当時、早大卓球部では、選手間で愛ちゃんと松平の親密な仲を怪しむ声が絶えなかった。『愛ちゃんってああ見えて下ネタ好きで、耳年増なんです。することもしてるし』とか『細マッチョ好き』なんて話まで聞こえてきたから、すっかり噂を信じ込んでましたよ」(前出・ベテラン記者)

 錦織、松平、江とイケメンぞろいで華やかな交際歴を刻んでいたようだ。この背景に、福原の“母性愛”が感じられ、時として“魔性”の影が見え隠れするとも。

「男性との距離が非常に近いんです。スランプの男子選手に愛ちゃんがアドバイスする際、ラケットを握る男性の手の上に自分の手を重ね、体を密着させながら指導するんですよ。でも、本人としては色目を使っているわけでもなく、彼氏一筋。錦織には1日で100通もメールを送ったことがあるほど。男からしたら愛を実感する一方で、無防備な愛ちゃんに嫉妬してしまうから、どんどん愛ちゃんにハマってしまうんですよ」(前出・卓球関係者)

 人妻となった福原の色香は、今後、どう熟成されていくのか──。

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