11月9日、米国在住のお笑いタレントである野沢直子が「白熱ライブビビット」(TBS系)に電話出演し、トランプ新大統領にも引けを取らない過激発言をしたことが話題になっている。
野沢は開口一番「心臓バクバクですよ。トランプが(大統領に)なったらどうするんだ。トランプがなったらもう国は終わりでしょ」と大絶叫。野沢に選挙権はなく、夫と子どもたちは民主党のヒラリー・クリントン候補に投票したと明言したうえで「ここまで(トランプが)残った時点でアメリカ人はバカなのか」「もしトランプが大統領になったら、うちはブラジルに引っ越しますから」などといつもよりスピードアップした弾丸トークが炸裂した。
さらにトランプ新大統領が過去に開講していた不動産セミナー「トランプ大学」について「トランプ大学なんて(漫画『天才バカボン』の)バカ田大学と一緒ですよ。バカ田大学に自分で行っておきながら、トランプ大学の卒業証書を持っても就職ができないと嘆いている人たちがいる。こんなバカな話があるかって驚いた」「長年住んでいてだんだんわかってきましたけれど、ほんとちょっとアメリカ人ってバカ?」と野沢らしくふざけながらも危機的心情を吐露。そんな野沢に対しネット上ではすでに「野沢ならマジでブラジルに引っ越ししそう」の声があふれているが、果たして実行はされるのか。