タレントのにわみきほが11月17日、自身のブログで日本テレビの田中毅アナウンサーと結婚したことを発表した。
にわは「ZIP!」(日本テレビ系)でお天気キャスターを務め、田中アナとは同番組に共演したことで交際がスタートしたという。
視聴者からは「局アナが番組で共演したタレントに手を出すとは何事か!」といった声も聞かれるが、テレビ局側としてはどう考えているのだろうか?
「たとえば、日テレの女子アナが巨人の大物選手と結婚するなら大歓迎。なぜならば、選手が引退後、同局で解説者の仕事をオファーしやすくなります。また、局アナではありませんが、同局ニュース番組のキャスターを務めていた小林麻央が市川海老蔵と結婚したことも、他局にはない出会いのキッカケとなったインタビュー映像を独占的に使用できるほか、プライベート映像の撮影交渉もやりやすくなったでしょう。つまり、略奪婚や不貞などではないかぎり局側は“ウエルカム”なんですよ」(テレビ関係者)
今回のにわ&田中の結婚もまた、双方にとって“ウィンウィン”であるという。
「にわは今後、同局の『踊る!さんま御殿!!』などのトーク番組に“アナウンサーの妻”という括りで出演する機会があるだろうし、そこで面白いとなればブレイクする可能性もあります。また、今回の結婚で田中アナの知名度も上がり、お互いの仕事にメリットが生まれました。ただし、トーク番組で下手なことを言えば、バッシングに繋がりますけどね」(前出・テレビ関係者)
幸せな結婚が互いの仕事にもいい結果をもたらすなら、局も含めて三方万々歳ということだ。