倉科カナが来年1月スタートの主演ドラマ「奪い愛、冬」で、イケメン俳優・三浦翔平の婚約者を演じる。テレビ誌記者が解説する。
「売りはドロキュン。ドロドロの愛憎劇にキュンとする切ない恋模様を織り込んだものです。後輩社員と婚約してラブラブな倉科の前に、元カレが出現。既婚者の元カレへの感情を抑えきれず、のめり込んでいきます。オンエア枠は過激さが売りで知られるテレ朝の金曜深夜。三角関係ということは、ラブシーンの回数だけとっても2倍に増えるわけですから、毎回趣向を凝らしてくれそう。うまくいけば、近頃めっきり色っぽくなってきた倉科のFカップが拝めるかもしれません。三浦を巡っては、元カレの妻や、思いを寄せる同僚、溺愛する母親が絡んで三つ巴の設定になっています。女性ファンお楽しみのサービスカット満載になるらしいですよ」
12月23日には29回目の誕生日を迎える倉科。一昨年10月に竹野内豊と交際を宣言し、お互いの親にも紹介済みということから、昨年の誕生日にゴールインするのでは、との噂が乱れ飛んだ。だが、結婚には至らず。その後、目撃談もパッタリやんだことから、今年3月には破局情報が流れた。ベテランの芸能ライターが言う。
「倉科が多忙で疎遠になり、男より仕事を取ったという話だった。というのも、竹野内との熱愛騒動で知名度が大幅にアップした結果、ドラマ、映画、舞台と各方面から引っ張りだこに。仕事をこなすうち、俄然面白くなって、のめり込んでしまうほど仕事の虫になってしまったといいます。そもそも、結婚も視野に入れた恋人がいるのに、濃厚濡れ場が売りのドラマを引き受けるわけもない。破局をバネに仕事に邁進していると考えた方がうなずけます」
どうやらオンエア時には「ありがとう、竹野内」と感謝するファンであふれそうだ。
(塩勢知央)