巨匠マーティン・スコセッシが監督を務めた2017年1月21日公開の映画「沈黙」に出演し、俳優として高く評価されつつある窪塚洋介。今や世界進出も夢ではなくなっている。そんな窪塚だが、以前あれだけイケメンタレントとして騒がれたものの世間一般の知名度はまだまだのようだ。
自身のツイッターに11月29日に投稿したツイートによると、なんと職質を受けたというのである。
「それもなんと品川駅構内でされたそうです。夜の街なら珍しくありませんが、駅構内で職質されたということはよほど悪者に見えたのでしょう。とてもじゃないがタレントには見えなかったということです」(週刊誌記者)
窪塚のツイートによると、財布やケータイなどを警官に見せたとのことで、疑いがなかなか晴れなかったことが容易に想像できる。やっと解放された時は「ああ!芸能人の!映画観てますよー!」と言われたそうだ。
「窪塚が最後に出た映画は2015年公開の『Zアイランド』ですから、この警官が本当に映画で窪塚を観たことがあるかどうかは微妙ですね。まず観てないと思います。ということは窪塚がタレントなのは理解したが、はっきり誰とはわかっていないのでしょう。タレントとしては恥ずかしい失態ですが、タレントとして認識されるより悪人に見られるほうが彼らしくていいかもしれません」(前出・週刊誌記者)
知名度を上げるために、もう一度アイキャンフライなんてことだけは止めてほしいものだ。