芸能

箱根駅伝ランナーは乃木坂46にメロメロ?「好きな芸能人」でメンバー12人が得票

20170102nogizaka

 11月9日に発売された最新シングル「サヨナラの意味」が出荷枚数でグループ初のミリオンを達成するなど、2016年は絶好調だった乃木坂46。

 CDセールスのほかにも写真集売り上げランキングで、西野七瀬の2nd写真集「風を着替えて」が8万7000部を売り上げ、2位の広瀬すずを抑えて首位。3位には生田絵梨花、4位には乃木坂のグループ写真集、9位には6月に乃木坂を卒業した元メンバーの深川麻衣が入るなど、ベスト10の約半分を乃木坂が占拠することとなった。

「グループ結成から順調にファンの数を増やしてきた乃木坂ですが、一昨年の『NHK紅白歌合戦』出場を機に、人気の上がり方が加速した印象を受けます。昨年11月23日に千葉県・幕張メッセで行われた全国握手会イベントでは約2万人のファンが集まり、今年2月でのグループ卒業と芸能界引退を発表している橋本奈々未の握手会レーンには約4キロにも及ぶ行列ができた。ファンの大半が握手会会場に入るまでに8時間以上並ぶというとんでもない人気ぶりでした」(アイドル誌ライター)

 そして、乃木坂がここまでの支持を集めることができたのは、他のグループとは違うファン層にあるという。

「乃木坂の握手会に集まるファンを見ても、学生などの若いファンや女性ファンの割合が非常に高い。従来の中年アイドルファンも数は限られるだけに、やはりアイドルに興味のなかった新規ファンを開拓していかなければなりません。乃木坂はその点でも成功しています。西野や白石麻衣など女性誌の専属モデルとして活動するメンバーや、最近では『ガールズアワード』などのイベントでランウェイを歩くメンバーも増え、一般女性ファンを大量に味方につけましたね。イベントでは男性アイドル並みに黄色い声援が上がっています」(前出・アイドル誌ライター)

 また、昨年11月29日に発売された陸上競技マガジン増刊号「箱根駅伝2017完全ガイド」では、お正月の箱根駅伝に出場するランナーたちにアンケートを取り、好きな女性芸能人ランキングを発表しているが、1位から新垣結衣、有村架純、石原さとみ、本田翼と人気女優が続くなかで、5位に西野がランクイン。次点で乃木坂からは12位に齋藤飛鳥が入るなど、結局12人もの現役乃木坂メンバーに箱根駅伝ランナーからの票が入るという結果に。

「AKB48グループからは6人に票が入っていましたが、その2倍の12人ですから、本当にスゴいですよ」(前出・アイドル誌ライター)

 今年も乃木坂の快進撃は続きそうだ。

(石田安竹)

カテゴリー: 芸能   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論