沢尻エリカ主演のテレビドラマ「母になる」(日本テレビ系)が、4月12日からスタートする。今回、沢尻が連ドラの主演に起用されるのは、約2年半ぶりとなる。
「かつては無愛想な態度で『別に』と発言し、猛バッシングを浴びた沢尻ですが、近年は騒動を反省しており、番宣などでは笑顔を振りまいています。先日、ダウンタウンの番組に出演した時も、過去に肌見せ度の高いドレスでよくクラブに遊びに行っていたというエピソードを披露。その際『胸がハミ出ていることがしょっちゅうあった』という赤裸々な思い出を楽しそうに語り、出演者を驚かせました」(テレビ誌記者)
そんな彼女が主演を務める同ドラマは、誘拐事件に直面した家族を通して、沢尻、小池栄子、板谷由夏の3人が演じる女性が、傷つきながらも成長していくというオリジナル作品となる。
しかしドラマの撮影現場では、早くも女性出演者たちの間で一触即発の事態が起きているという。
「4月7日発売の『FRIDAY』が、日テレドラマ関係者の暴露コメントを掲載しました。それによると、沢尻は現在、共演者の小池と『楽屋への入り時間がどっちが先か』という問題で揉めているそうです。しかし両者とも気が強い性格のため、一歩も引かないとのこと。まだ撮影は始まったばかりですから、これがやがて大喧嘩に発展し、共演NGということにならなければいいのですが」(前出・テレビ誌記者)
先日、情報番組「スッキリ!!」(日本テレビ系)に、ドラマ出演者3人が番宣で出演した際、沢尻が「カニが好きだった」というトークをしていると突然、板谷が「カニって険悪な関係でも食べに行くと仲直りするんだよね」と熱く語る一幕があった。
彼女がそんな話題を取り上げたのも、沢尻と小池の関係性を知ってのことだったのかもしれない。