グラドルたちが本来、争うべきはボディの美しさである。とはいえ、そこは彼女たちも人の子。ライバルたちとバトルに発展した全ケースを追う!
ここ数年、茶の間レベルで最も浸透したグラドルといえば橋本マナミだろう。その急激な人気は、あちこちに禍根を残すことに‥‥。
一時は「グラビア会」の中心メンバーとして橋本や森下悠里、矢吹春奈、小林恵美らは蜜月の関係であった。ところが、橋本がグラビア界の枠を越えた活躍を見せるにつれ、関係はギクシャク。芸能記者が言う。
「橋本と森下と矢吹の3人で番組に出て、仲の良さをアピールする企画があったんです。ところが、中盤から完全に『橋本VS森下&矢吹』の構図ができてしまい、観ているほうがハラハラ。森下からすれば『“2番目の女”キャラなんて完全に嘘』という思いがあるらしいです。小林も別番組で橋本のいいところを語る企画がありましたが、こちらも微妙な表情でした」
友情と人気のパワーバランスはつくづく難しい‥‥。
TBS系の「旅ずきんちゃん」では、橋本と友近に加えてもう1人、雛形あきこも出演していた。番組名物の温泉につかりながらのトークで、橋本はあろうことか、グラビア界のレジェンドであった雛形の功績や、あの「雛ポーズ」すら知らないと言ってしまい、ここから雛形の態度が「あなた、先輩に対して予習不足よ」と言わんばかりに硬化する。
橋本が男性からの“2番手の女”依頼がいかに多いかを語る際に、具体例として「月に8万円でと言われた」と言った瞬間に「安っ!」と雛形のツッコミ。その後も雛形は厳しい言葉を投げ続け、最後には「値段の問題じゃなくて舐められている」と説教する始末。