4月14日にスタートしたドラマ「ツバキ文房具店~鎌倉代書屋物語~」(NHK)で主演を務めている多部未華子。初回放送では多部演じる雨宮鳩子のガングロ不良高校生時代を演じたことで話題になっている。
多部はナチュラルメイクの等身大女性を演じることが多いため、ガングロメイクをして制服を着ている姿はいわば「貴重」。そんな多部に、視聴者の反応は「もう見たくない」「もっと見たい」と賛否両論だ。
「ガングロメイクの多部は“やらされている感”があふれ出ていて、どう見ても似合っているとは言えず笑ってしまうほどでした。しかしガングロメイクが『似合わなくてよかった』と感じたファンは多かったようで『もう回想シーンを出さないで』『制服姿の多部は見たいがあのメイクはカンベン』といった声が噴出しています。一方で、ファン以外の視聴者からは『多部未華子のガングロ超ウケた』『ヤマンバ多部に目が釘付け』といった声が多く、回想シーンの放送を熱望する声が多発しています。目鼻立ちがこじんまりしている多部はメイクでガラリと顔の印象を変えることができるので、普段とのギャップに驚いた視聴者は怖いもの見たさの気持ちがあるのかもしれません」(テレビ誌ライター)
自分が考えていることを周囲の人に察してほしい「察してチャン」だと公言している多部。あまりにも似合っていないガングロメイクを論議されることは本意ではないだろう。