かねてより主演の沢尻エリカと脇を固める小池栄子による「ガチバトル」が噂になっているドラマ「母になる」(日本テレビ系)。4月19日放送の第2話では初回には出てこなかった小池が、ほんの少し登場しただけで大反響となっている。特に小池演じる門倉麻子が画面には登場せず、声だけの出演で手紙を朗読するシーンでは「小池の声だけで超怖い」「じわじわ狂気を感じる」「もっと小池のシーンが見たい」と称賛の声が噴出しているのだ。
「沢尻と小池はドラマの中で子どもを取り合う対立関係にあるためか、収録現場でも火花を散らしているといいます。主演こそ沢尻ですが、第2話で小池が初登場したことによって視聴者は小池の出番を待つ気持ちになっています。すでにドラマのストーリーを引っ張る役割は沢尻から小池にバトンタッチしていますから、来週以降は“小池旋風”が起きることでしょう。そうなれば沢尻も『別に』と受け流すことは難しくなります。女優2人のガチバトルは次週放送回から本格化することでしょう」(テレビ誌記者)
視聴者から反感を買うこと必至な「育ての母」を演じている小池。同情されること確実な「実の母」を演じる沢尻が「女優ガチバトル」においては少々劣勢のように感じるが、果たして2人の行方はいかに。