台湾出身のタレント、インリンが、5月5日、オフィシャルブログを更新。愛息子のとった態度に落ち込んだ心情をつづった。
現在、インリンは長男と男女の双子の3人の子どもの母親で、日本人夫と台湾に住んでいる。昨年、台湾の事務所に移籍したのを機にインリン・オブ・ジョイトイから改名。子育て優先のママタレとして、ブログで情報を発信してきた。
「ブログは、『激怒されたお弁当…』のタイトルでアップ。小学校に通う6歳の長男のために作ったお弁当を冷ましていると、『キモい!やめて~!』と猛抗議。卵焼きをハート形にしたのが原因で『ハートをぐちゃぐちゃにして~!』と言われ、見分けがつかないようにしたという。インリンは『余計なことしてごめんね!…と思ったけど恥ずかしいのかな!?…もし友達に見られたらなんか言われるから嫌なのかな?』と自問自答。『男に振られたようなモヤモヤな気分。男の子の考えていることや気持ちってわからないよ』と落ち込み、『そのうち私と一緒に歩くのも嫌がるようになるのかな?』と不安をぶちまけた。あまりにも早い親離れにショックを受けたようだ」(芸能ライター)
先月、インリンは人生初の乳ガン検診で、乳房嚢胞で要経過観察と診断され、半年ごとの定期検査を言い渡されたばかり。先に受けた子宮ガン検診では卵巣機能不全と診断され、服薬中の身。「子供のためにもきちんと検査をしないと今後不安なので」と勇気を出したものの、想定外の診断に大ショック。愛息子の予期せぬ猛反発が二重に骨身にこたえた様子だ。
「開脚してキメポーズしたり、インリン様として数々の写真集で美ボディを披露したのは、ひと昔前。料理の腕を競ったバラエティー番組『愛のエプロン』ではワーストランキング入りする腕前だったが、今ではハートの卵焼きが作れるほどに上達。レパートリーも格段に増え、ブログには自信作が並ぶ。御年41歳ながらその美貌は健在。早く子育てを卒業して日本で本格復帰してほしいね」(ベテラン芸能ライター)
ブログには、男の子を持つ母親から「成長の証拠で心配無用」とする複数の意見や体調を心配するコメントが多数寄せられていた。
(塩勢知央)