かつて“ヘキサゴンファミリー”のグループ「羞恥心」で歌手として活躍し、一世を風靡した上地雄輔。
近年は映画「土竜の唄 潜入捜査官 REIJI」での熱演が評価されるなど、俳優としての活動にも注目が集まっている。
そんな上地について、意外な方面からウワサ話が聞こえてきた。
「今、永田町で政界入りに最も近いタレントと言われているのが上地雄輔さんなんですよ」
と語るのは、現役与党議員の秘書を務める男性だ。
この秘書が続ける。
「彼のお父さんは横須賀市議会議員の上地克明さんで、今年6月の横須賀市長選に出馬を予定しているんです。今、息子の雄輔さんも選挙活動を裏方としてサポートしていますが、実は、この選挙に関して、お父さん以上に彼を政界入りに導くキーマンがいるんですよ」
それにしてもかつて“おバカタレント”として、人気を博した上地を政界入りに導くキーマンとはいったい?
「小泉進次郎衆院議員です。進次郎氏は市長選に臨むお父さんの『選対最高顧問』として奔走しているのですが、雄輔さんとも幼馴染の関係だそうです。それで、『そろそろお前も一肌脱いでくれないか』と雄輔さんに政界転身を働きかけているようなんです」
昔から知っている仲、しかも超有名代議士の勧めとあれば、上地の気持も政界入りに傾いているのかもしれない。
(白川健一)