バンドだけでなく、本格的に女優業も始めた「ゲスの極み乙女。」でドラマーを務めるほな・いこか。“さとうほなみ”と言う名前で、すでにバラエティ番組にも出演している。そんな彼女が7月6日放送のTBS系「櫻井・有吉THE夜会」に出演。そこで、16年早々に世間を騒がせた“ゲス不貞”こと川谷絵音とベッキーの不貞騒動について当時の心境を語った。
「騒動の一報を聞いて、メンバー全員が集められ話を聞いたようですが、彼女自身まだピンとこなくて、コンビニで雑誌の記事を立ち読みして、初めて内容を把握したようです」(番組関係者)
発覚当初は川谷を責めるわけではなく、「バンドで頑張っていこう」という感じになり、結束を固めたものの度重なる不祥事で、昨年12月からはバンド活動も休止。今年の5月に活動再開になるまでに、「何もしていないから、ちょっと焦ってました」と不安な胸の内も明かした。
「ほな・いこかは、もともと美貌には定評がありました。女優・さとうほなみとしてオスカーとも契約を果たし、4月からは演技やアクションのレッスンも始めているようです」(女性誌記者)
実はほな・いこかは以前にもタレント活動をしていたことがある。2002年には小学館主催の「ちゃおアイドルガールコンテスト」で審査員特別賞を受賞、映画「スワンズソング」のオーディションでもグランプリを受賞した過去を持つ。
「ほな・いこかはバンド活動においてはドSキャラで知られ、ファンから“ほのか様”と呼ばれています。そのキャラを活かして菜々緒、シシド・カフカとドラマや映画で、“ドS枠”を争って欲しいですね」(前出・女性誌記者)
そんな彼女も実は既婚者で、相手は音楽関係者だという。
「番組では、有吉に“結婚しているから(不貞には)気をつけないとね”と突っ込まれると“それだけは絶対ダメ!”と不貞を嫌悪する一幕もありました」(前出・番組関係者)
川谷を反面教師に、女優としても頑張って!