フジテレビが社運をかけて制作したとされる月9ドラマ「貴族探偵」で、視聴率獲得の“最終兵器”として起用された中山美穂。その願いもむなしく「貴族探偵」は低調に終わった。その影響からだろうか、中山美穂がすっかり“過去の人”扱いされている。
「47歳のメイド服姿が話題になりましたが、演技の評判はよくありませんでした。さえない衣装にパッとしないメイクだったことについてまで“劣化”がささやかれる始末。歌番組に出れば、歌唱力のなさを指摘され、今後どう活動していくのかと心配する声も出ています」(女性誌記者)
周囲のそんな声をよそに、当の本人は「旅」を満喫中のようだ。インスタグラムには台湾やバリ島での写真が並ぶ。
「本人に危機感はないようですね。ただ、インスタでの彼女は自然な笑顔でとてもチャーミングです。胸元が開いたラフな衣装のショットでは、完熟女性の色香も十二分に伝わってきます。あの美貌がSNSだけではもったいないですよ。ルックスをアピールする仕事、それも、姿勢を変えながらの男女の営みまで演じた7年前公開の映画『サヨナライツカ』ばりの艶っぽいシーンのある仕事にアラフィフとなった今こそ挑戦してほしいものです」(前出・女性誌誌記者)
ミポリンは再び輝くことができるだろうか。
(笠原和美)