9月13日放送の「TOKIOカケル」(フジテレビ系)に、女優の新木優子が、9月18日に最終回を迎える同局の月9ドラマ「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」で共演している戸田恵梨香とともに出演。ドラマのエピソードトークを展開した。
「コード・ブルー」出演陣による食事会の模様など、これまで明かされたことのないレアな話題で盛り上がりを見せた同番組だが、新木のトーク内容に波紋が広がっている。
「ちょうど家で見ていたんですが『こんな話して大丈夫?』と思わず声が出てしまいました」と語るのは放送作家だ。
いったい、どんな話が新木の口から飛び出したのか。
「『ものすごく霊感が強い』という話題です。『ロケで行った地方のホテルでは『金縛り対策』としてフライパンで炒り塩を作って部屋に撒いている』とのことですが、普通のタレントがしゃべるなら全然OKです。でも、彼女は事情が事情なだけにヒヤッとしましたよ」
新木の事情とは、出家した清水富美加と同じ「幸福の科学の信者」であると8月末に報じられたことだ。ファンを勧誘する広告塔として教団に利用されるのでは?と危惧する報道も出ている。
「テレビ業界で宗教絡みの問題は警戒されますから、番組側も新木に『霊感トーク』をさせることは絶対に避けたいはず。番組構成上、カットしにくかったのかもしれませんが…。今、テレビ関係者の間では『なんでこんな話を流したんだろう』と話題になっていますよ」(前出・放送作家)
波紋を広げつつある新木優子の「霊感トーク」。「コード・ブルー」のエピソードよりレアかもしれない。
(白川健一)