12月1日放送の「ぴったんこカン・カン」(TBS系)にゲスト出演した宮沢りえ。現在44歳の宮沢が18歳の時に発売された伝説の写真集「Santa Fe」について語った。
番組MCの安住紳一郎アナが宮沢と同い年ということもあり、発売された当時のことを「高校2年生の時、学校に行ったら大騒ぎでびっくりしましたよ!衝撃でした」と告白。写真集の販売告知は、宮沢の一糸もまとわぬ姿とともに読売新聞や朝日新聞の全面広告に掲載。宮沢は、全面広告に生まれたままの姿が掲載されることは事前に知っていたが、掲載当日はロケで日本にいなかったと説明。ロケから帰宅すると「当時は携帯(電話)がなかったので、家の留守番電話が50件を超えていた」と振り返った。
「11歳で『週刊Seventeen』のモデルとして芸能界デビューし、14歳の時に『三井のリハウス』CMで初代リハウスガール・白鳥麗子を演じて大注目を集め、宮沢は一躍トップアイドルとなりました。17歳の時にはふんどし姿のカレンダーを出して大反響となり、その翌年に出したのが『Santa Fe』でした。しかし、当時の宮沢がどれくらいカリスマ性があり、美しく健康的で稀有なアイドルだったかを知らないアラフォー以下の人々には『Santa Fe』の破壊力が伝わらないようですね。会社や学校などでは『今だったら広瀬すずが出す感じ?』『それとも新垣結衣?』といった質問をされたことがある40代以上の人が少なからずいるそうです」(広告代理店社員)
かなわぬ夢かもしれないが、このお2人のうちのどちらかでいいので、ぜひとも現在の若者にも衝撃を与えるべく、一糸まとわぬ姿を見せてほしいものだ。