モデルで女優の小倉優香が千葉県船橋市の観光PRドラマ「船橋市役所 特案係」に出演。12月16日に同市市役所で行われた「出演披露」イベントに登場した。
千葉県出身の小倉によれば、「小さい頃から船橋によく来ていた」とのことで、「船橋をPRできるお仕事がすごく光栄です。一生懸命PRできるように頑張ります」と意気込みを語った。
「船橋で有名なのは、アンデルセン公園。デートするなら、ららぽーとで映画を観てフードコートですね」
船橋での理想のデート像をそう語ると、ドラマの見どころについては、
「ボルダリングのシーン。『ちょっと登るだけでいい』と言われて登ったらいちばん上まで登らされて。そこで止まってセリフを言うのを3回くらいやらされて本当に怖かったんですよ（笑）そこはぜひ注目して見てもらいたいです」
観光PR動画と言えば、今夏、壇蜜が出演した宮城県のPR動画が「あまりにも艶っぽすぎて不適切」と物議を醸し、動画が削除される騒動になった。小倉によれば、そうした肌見せなどは「控えめ」とのこと。とはいえ、B87・W59・H89のド迫力Gカップボディから「リアル峰不二子」との呼び声も高い小倉が出演した動画を見てみると、船橋のショッピングモール内と思しき場所で、横向きのカットでは迫力のバストラインが手にとるようにわかる、ぴったりした純白のニットを着用。新たに船橋の魅力を発信するミッションを担ってほしいという市側からの要請に、満面の笑顔で、「船橋のためにひと肌脱ぎます！」と服を脱ぎそうになり、あわててストップが入るというシーンも。コミカルな作りではあるが、ジンワリと小倉のさわやかながら濃厚な魅力が伝わってくる仕掛けが随所にちりばめられているのだ。
この動画「船橋市役所 特案係 第8話」はYouTubeで公開されているが、今年4月に漫画誌の表紙でグラビアデビューしたばかりでたちまち数多くのグラビアを飾った小倉の仕事への意欲は増すばかり。イベントでは「来年は今までやったことがないような役柄や新しい演技に挑戦したい。千葉県を代表できるような女優になれるように頑張りたいと思います」と抱負を語った彼女の活躍にますます期待したい。
