芸能

篠原涼子、「オトナ女子」での谷見せブラウス姿に「まるで花魁の着こなし」

20151102shinohara

 平均視聴率がまさかの一桁発進からさらに下降した篠原涼子主演ドラマ「オトナ女子」(フジテレビ系)。同局の亀山千広社長は、23日に行われた定例会見で「オトナ女子」の低視聴率について「篠原涼子のイタさが足りない」と分析した。

 しかし、視聴者からの意見としては「ストーリー設定が古臭い」「篠原が髪を書き上げる仕草が多すぎてウザイ」など、亀山社長の指摘する“イタさ”とは、ズレているようだ。さらに気になるのは、篠原演じる中原亜紀のファッション。正面を向っていても、胸の谷間がはっきりと見えるUネックのカットソーや常に第3ボタンまで外しているシャツブラウス姿に「こんなにだらしない恰好で出勤する人はいない」「白シャツを背中側に引っ張り過ぎてて、まるで“花魁”のような着こなし」など、働く女性からは総スカンを喰らっている。

 これでは“イタイ女”ではなく“ただの露出女”。テレビ誌のライターも「亜紀のキャラクター設定がよくわからない」と話す。

「下着のCMで美ボディが話題になったからとはいえ、胸元を強調しすぎるのは、もはやセクシーではなく色ボケの勘違いオバサンにしか見えませんでした」

 これに対して、芸能ジャーナリストは「男性視聴者を狙ったのでは?」という。

「かつて『昼顔』や『MOZU』で、男性俳優が脱げば脱ぐほど女性の視聴率が上がったことがありましたが、『オトナ女子』はその逆を狙っているのでは?」

 そうだとすれば視聴者をバカにした浅はかな演出だが、「最近のフジテレビにならやりかねない」といった声も聞こえてくる。

(李井杏子)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    自分だけの特別な1枚が撮れる都電荒川線の「マニアしか知らない」撮影ポイント

    「東京さくらトラム」の愛称で親しまれる都電荒川線はレトロな雰囲気を持ち、映えると評判の被写体だ。沿線にバラが咲く荒川遊園地前停留所や三ノ輪橋、町屋駅前は人気の撮影スポット。バラと車両をからめて撮るのが定番だ。他にも撮影地点は多いが、その中で…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

    テレビ業界人が必ず見ているテレビ番組「次のブレイクタレント」「誰が最も面白いか」がわかる

    「業界視聴率」という言葉を、一度は聞いたことがあるはずだ。その名の通り、テレビ業界関係者が多く見ている割合を差すのだが、具体的なパーセンテージなどが算出されているわけではない。いずれにしても、どれだけ業界人が注目して見ているかを示す言葉だ。…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
アンジャッシュ・渡部建「ベンツじゃないとやっていけない」が食らった猛反発
2
岡崎友紀「選挙に出たのは一生の汚点だわ」/テリー伊藤対談(3)
3
大谷翔平「50-50秒読み」なのに球場はガラ空き「観戦回避のチケットがお宝化」の可能性
4
豪快46号も…五十嵐亮太は「49-49でストップ」!「盗塁は止められる」MLB専門家が断言で大谷翔平「50-50」に黄信号か
5
プレーオフは〝飛ぶボール〟採用か!落合博満が「ボールが可哀相」とブッタ斬った「低反発球」問題を有名OBが激論