メディアによる好感度ランキングでは常に上位に名前があがるベッキー(30)だが、共演者や番組スタッフからは、テレビのイメージとは大きくかけ離れた“裏の顔”が漏れ聞こえてくるのである。
先月発覚した俳優・佐藤健とモデル・森カンナの熱愛報道。ツイッターで、これに突然異論を唱えたのは、何の関係もないベッキーだった。
〈3人で歩いていたんだけれど なぜか1人切り外され 深夜デートしていた風の写真になり それ風のことが書かれてしまったという感じですね。まちがいないです(略)あ。私が切り外されたわけでもないです。私はその場にいなかったです〉
まさにお節介なまた聞き発言だが、東野幸治(46)も6月29日に放送された「ワイドナショー」(フジテレビ系)で、
「何かもうベッキーらしいな。その正義感、ちょっとやめてほしいな」
と、苦言を呈した。
「芸能人の間でベッキーは“芸能ポリス”と呼ばれ、誰が誰とつきあってるだの、誰が別れただのという情報を仕入れては、『あの子とは別れたほうがいい』などと、他人の交際に口を挟んでくるので煙たがっているタレントは多い」(放送作家)
しかし、これなどはまだ序の口。芸能界からはベッキーへのブーイングがたびたび噴出しているのだ。
「TBSの番組で、ベッキーと共演しているブラックマヨネーズの小杉竜一が自虐ネタのトークを披露していたのですが、突然ベッキーがトークに割って入ってきて話を横取り。小杉は『毎回、毎回、お前は何やねん!』とマジ切れし、カメラが止まってからも怒りが収まらない様子でした。彼女は大御所のタレントやテレビ局の重役にすり寄る一方で、ADに対しては、台本に目を通して『これのどこがおもしろいの?』『私はアーティストなのよ。水ではなく白湯を用意して』など、わがまま放題なので、現場スタッフの受けは最悪です」(番組関係者)
さらに後輩イジメの目撃談もある。現場に居合わせたテレビスタッフがその時の様子を語る。
「『にじいろジーン』(関西テレビ)で共演する事務所の後輩タレントの佐藤唯に話題が集まったのが気に障ったのか、休憩中に『あなたがテレビに出られているのは、私のおかげなんだから、感謝してよね』と嫌みをチクリ。同番組にはSHELLYが出演したのですが、ベッキーは基本的にハーフタレントとの共演をNGにしており、スタッフに『私を潰す気なの。何でアイツを出すのよ! マジ、消えてほしい!』とヒステリックになっていました」
芸能界だけでなく、なんと警察も彼女の悪態ぶりをマークしているという。
「車の運転が非常に荒くて、スピード違反や駐車違反で反則切符を切られたことは2度、3度ではありません。『何で私なのよ! 他にもいるじゃない!』『ちゃんと仕事しなさいよ!』と警察に食ってかかり、あげく『Shit!』(クソったれ)と罵詈雑言を浴びせたことも‥‥。あまりのひどさに、彼女の実家がある神奈川県の警察所轄内では、本名の“レベッカ・英里・レイボーン”の名前がブラックリストに入っているそうです」(全国紙社会部記者)
このままいけば、悪感度ランキングでもNO1を取れそう!?