元TBSの小林麻耶が、仕事もプライベートも崖っぷちに追い込まれている。女子アナ界NO1アイドルアナともてはやされたのも今は昔。来春以降は、地上波レギュラー番組が0になる窮地に陥っている。
「『バイキング』(フジ系)は視聴率低迷を理由に来年3月で終了することが既定路線になっている。また、『テレビでロシア語』(NHK)もメンバー入れ替えのため降板する方向だ。現在までのところ他局からのオファーは来ていない」(芸能プロ関係者)
麻耶が「バイキング」で披露した“イタ女”キャラは大不評。番組視聴率を取るために番組スタッフに乗せられて始めた“婚活”が、世間からドン引きされてしまったのだ。
「麻耶本人は、料理や家事が出来なくても女子力さえあれば男のハートはわし掴みできるとタカをくくっていた。ところが、あまりに物事を知らなすぎるため、逆に世間からバッシングを浴びるという想定外の事態になってしまったんです。好感度はダダ滑り。麻耶はフジに潰されたと言っても過言ではない」(事情通)
さらに今回、ダメ押しとなったのが今頃になって再燃した「島田紳助の女」というイメージだ。麻耶と紳助の不倫疑惑は、「石垣島デート」や「紳助の経営するバーでの密会」などたびたび報じられてきたが、麻耶自身は関係を否定し続けてきた。
「フリー転身後、所属事務所はイメージの払しょくに躍起になっていた。紳助が暴力団幹部との交際で芸能界を引退した際に、麻耶との関係を蒸し返した週刊誌には『これ以上書いたら訴える』旨の内容証明を送りつけるなど、かなりナーバスになっていた」
ところが、11月25日放送の「今夜くらべてみました」で、西川史子が爆弾発言をぶちかましたのだ。
「西川は突然、『紳助さんと手つなぎながら(スタジオに)入って行ったりするじゃん。見たもん』と事前打ち合わせになかったお題を話し始めた。小林は真っ赤になって完全否定していたが、あまりの慌てぶりに司会の後藤輝基もびっくりしていた。これで再び『紳助の女』というイメージが呼び起こされ、今後は彼女をバラエティでは起用しづらくなった」(テレビ関係者)
そんな麻耶にとって、唯一の理解者だった妹・麻央との関係も最近、ギクシャクし始めているという。
「麻央が結婚した市川海老蔵と暮らす愛の巣に理由をつけては訪問し、泊まっていくのがその理由だそうです。それも海老蔵がいる時に限ってやって来るのだとか。一度来たら2~3日は滞在していく。将来の子供部屋のために空けてある部屋が、いつのまにか麻耶の私物置き場と化している」(梨園関係者)
身内からも煙たがれ、仕事も先細り状態の麻耶。紳助との関係を“ネタ”にすることができれば、もう少しだけ芸能界に留まることができそうだが。