2月14日公開の映画「悼む人」に出演している女優の石田ゆり子(45)。映画の宣伝でトーク番組に出まくり、その意外すぎる一面が話題になっている。
NHK朝の情報番組「あさイチ」に出演した時のこと。清楚でおとなしいお嬢様に見えて、実は運動神経抜群な体育会系。売り場で眺めているだけで癒されるという「道具フェチ」であることも紹介された。
「台車、工具、ねじ、トンカチ、フックなどを見ているだけで、すごく楽しいと嬉々として語っていた。『フックが1個あるかないかで生活が変わる』と断言し、『40女に台車は必要不可欠』と熱く語るなど、こだわり満載トークで司会の有働由美子アナらをドン引きさせていた」(芸能ライター)
性格は頑固で保守的なうえにあまのじゃくときている。行列のできる流行りものを避け、ハロウィンなどイベントに乗っかるのは恥ずかしさが先に立ってできない。自宅が大好きで、太陽が沈んだら一目散に家に帰る、落ち込んだらすべて放りだし、ひたすら寝て解消するという。
天然ボケとよく指摘されるが、「天然の意味が分からない」と真顔で返した石田。自称マイペースのため、男性から誘われても意味がわからずスルーしてしまったことも多々あるらしく、「交際相手は年上だけ。(石田)ひかりとの2人姉妹で長女のため、お姉ちゃん扱いされるのが嫌」と、男性が1歳年下というだけでヒジ鉄を食わらせたこともあったという。
「同番組で視聴者からのお便り紹介の際、有働アナが『元カレが……』と石田への質問を読み始めたところ、石田は自分の元カレからのお便りと思い込んで、ガチで慌てまくった。生番組とはいえ、NHK的配慮を忘れない番組だけに、有働アナも『(元カレから本当にお便りが来ても)そんなの読みませんよー』と声を張り上げると、石田はようやく勘違いであることに気付いた」(テレビ誌記者)
石田が元カレのお便りにどう答えようとしたのか気になるところだ。