「マイルドヤンキー」なる言葉も誕生するなど、21世紀のいまでも日本には“ヤンキー文化”が根付いている。芸能界を見渡してみても、意外と“隠れヤンキー美女”は多い。彼女たちのテレビでは言えない裏エピソードを全部バラしちゃうんで夜露死苦!
カリスマモデルとして絶大な人気を誇り、今では連ドラ・CMに出演と大忙しの佐々木希だが、以前には麻布十番祭りでくわえタバコでビールを飲みながら男と歩く姿を目撃されるなど、“カワイイ顔して実はヤンキー”だったのは、業界関係者の間では有名な話だ。
秋田出身の彼女は、中学に入ると急にグレ始め、
「もともと地元でも評判になるくらいの美人で、スタイルもいい。当然、周りが放っておくはずがなく、悪い先輩たちと遊んでいるうちに彼女もどんどんヤンキーになっていったようです」(芸能記者)
せっかくの色白秋田美人から日焼けした金髪ガングロのギャルへと変わっていったが、その後はヤンキー街道まっしぐら。
「中学生になると、ほとんど学校に行かなくなり、たまに来ると机でずっと寝ていた。出席日数が足りなくて卒業もギリギリだったようです」(前出・芸能記者)
すっかりヤンキーに目覚めた彼女には、“最凶の武勇伝”がある。秋田に取材に行った写真誌記者が明かす。
「髪切りデスマッチ出場です。地元の祭りの夜に行われる女同士のタイマン勝負。殴る蹴るに加え、激しい掴み合いのケンカに佐々木は勝利。負けた女の子は、制裁としてみんなの前で髪を切られてしまったんだとか」
今でも秋田の元ヤンたちの間では、この「秋田一武道会」は語り草になっているという。