エビちゃんの愛称で知られる人気モデル・蛯原友里が4日、自身のブログで第1子妊娠を報告した。
蛯原といえば1日発売の雑誌「Domani」に続き、5日発売の「AneCan」の表紙も飾り、日本ファッション誌初となる「女性誌ダブル専属モデル」という快挙を務めたばかりだ。
「長きにわたってトップモデルとして活躍している蛯原は、20代後半~35歳と幅広い世代から支持されている稀有なモデルです。最近では趣味が高じて勉強を始めたハーブセラピストという難関資格も取得。ハーブを通じて健康美を提案する書籍を発売するなど、話題に事欠かないばかりか、今度はママモデルとしても活躍の場を広げていくでしょう」(芸能ジャーナリスト)
その一方で、蛯原とともに時代の寵児と言われた押切もえの風向きが、なにやらよくない。現在放映中のマスカラのテレビCMで見せた押切の“すっぴん映像”がネット上で「なんか痛々しい」「やばいよ、失敗したね」「シワとかないのにオバさんに見える」と散々な評判なのだ。
かつては、カジュアルな服をおしゃれに着こなす「もえカジ」や「もえ巻き」と言われる流行を生み、蛯原と共にファッションリーダーとしてもてはやされていたのだが、最近の押切の活動には疑問の声があがっているという。
「以前から蛯原と共にウエディングドレスのデザインやマンションプロデュースなどを手掛けているのですが、ほかにも化粧品やらゴルフウエア、美容家電にはたまた温泉と、その実態たるやプロデューサーという名の単なる“名前貸し商売”ばかりに手を染めてます。ファンはもっと彼女自身から発信される新しい何かを見たいはずなんですがね‥‥」(芸能記者)
シンプルビューティーが売りだった押切。今一度、自分自身をプロデュースし直す時期にきているのかもしれない。