“離婚調停”の渦中にいる三船美佳が、自身のイメージアップに必死だ。離婚問題が発覚した当初は「夫からのモラハラに悩んでいた」と告白したことで、世間は高橋ジョージに対する冷ややかな意見が多く見受けられた。
だが、高橋が「モラハラの事実はない」と否定し、「揉め事は夫婦間ではなく、姑との問題が原因」とわかり風向きが一変。しかも姑は、一部週刊誌の問いかけに、高橋に対して痛烈な皮肉とも取れる発言をしたと報じられた。
そんな中、美佳が7日に放送された「ウチくる!?」(フジテレビ系)に出演。ゲスト出演した親友の中島美嘉に「ちょっときつい言葉で」怒られたと明かし、そんな親友の支えに感謝し、美佳は涙を流したのだった。
「美佳は相当焦ってますよ。彼女がモラハラと訴えていた件は共働き夫婦ならよくあることと一笑されてしまった。さらに、高橋は夫の役目を果たし、暴力も浮気もない。結局、離婚話の黒幕は美佳の母親だったことが発覚。そこでいまは母娘の良好な関係を猛アピールしてイメージアップに躍起になっているんです」(芸能記者)
それは4日に放送された「ビックラコイタ箱」(日本テレビ系)でも顕著だった。美佳へのプレゼントの送り主は母の大野照代さん(女優時代の名は喜多川美佳)。箱の中身は時計で、裏蓋には「TO MIKA FROM TOSHIROU 28.OCT.75.」と刻印されてある。添えられた手紙には「パパから頂いた初めての誕生日プレゼント。カルティエ サントスの腕時計は、パパがいつも腕に着けていたのとお揃いです」とあり、大野さんが美佳を産んだ33歳になったら譲ろうと思っていたそうだ。母からのサプライズに美佳の目に涙があふれた。
「これには思わず失笑しましたね。72年に敏郎さんが心筋梗塞で倒れると、大野さんは敏郎さんとの事実婚を解消。晩年は本妻が看護していました。そんな経緯を知っているだけに、いつまで三船ブランドを利用するんだって思いましたよ」(芸能ジャーナリスト)
この離婚劇、どのような決着を見せるのか目が離せない。