一方の古閑も、昨年のダルビッシュとの破局で心に大きな傷を負った。ワイドショースタッフが言う。
「ダルが山本聖子との交際を発表した11月頃は、とにかく挙動不審でしたね。外出する時は常に周囲をキョロキョロと見渡していたし、マンション前で張り込みをする報道陣にニラミをきかせて、敵対心をあらわにしていました」
しかし、立ち直りが早いのも恋多き女の特性か。スポーツ紙カメラマンが明かす。
「スポーツジムや高級エステでせっせと自分磨きに励んでいた。現役時代の公表体重は60キロ。それから10キロ以上は落として、ミニスカがよく似合うスラリとした美脚に大変身を遂げていた。エステでモデルのような小顔になったことで印象もガラリと変わった」
小平と半同棲生活を送る古閑のマンションを訪ねると、近隣住民がこんな目撃談を語ってくれた。
「今年の春先ぐらいから表情が明るくなった。一度、愛犬の散歩中に挨拶を交わしたのですが、体のラインがハッキリわかるタイトな白いセーターなのに、インナーのラインがまったく見えない。エッ、ブラを付けてないのか‥‥と目を疑いました」
現役時代とは一変し、細身のモデルボディを手にした古閑。「ブラなし徘徊」できるほどの自慢のボディで小平を射止めたのは今年4月頃だという。スポーツ紙デスクが語る。
「今回は、小平から積極的なアプローチがあったそうで、オトコを追いかけるタイプの肉食系の古閑にとっては新鮮だったようです」
古閑にしても、小平を拒む理由はなかったようだ。
「生涯獲得金額の5億6000万円余りを手つかずで預金し、さらにゴルフ関連のタレント活動で5000万円ほどの年収がある古閑でも、恋人の条件として『それ相応の収入』をあげていた。昨年4700万円の賞金を稼いだ小平なら問題ないでしょう」(スポーツ紙デスク)
さらに、古閑が着目したのは小平の将来性だ。
「米ツアーに本格参戦し、ランキング100位に入れば、大リーガー並みかそれ以上のステイタスが手に入る。その妻も同様で、ダルビッシュを見返すことができる」(スポーツ紙デスク)
小平は存在するはずのない深夜営業の夜の店を探し回るほどの野獣系。気がかりなのは派手な遊び癖だ。
「大の酒好きだけに、夜の街をスポンサー筋と飲み歩く姿を頻繁に目撃されてます。ただ、古閑は『女性関係を隠す賢い男よりも、バレちゃうバカ男が好き』と話すタイプだけに、心配ないでしょう」(スポーツ紙カメラマン)
かねてから「才能あるDNAが欲しい」と、子作りを熱望していた古閑。お互いに苦い過去を乗り越えて恋愛成就となるか、目が離せない。