10月25日に都内で開幕された「第29回東京国際映画祭」のオープニングセレモニーに、熱愛を報じられた女優の蒼井優とシンガー・ソングライターの石崎ひゅーいが登場した。2人はこれが熱愛報道後、初の公の場だったのだが、「(報道には)爆笑です」と蒼井は石崎との熱愛を完全否定した。現場に出席したカメラマンはこう語る。
「2人が共演した12月3日公開の映画『アズミ・ハルコは行方不明』がコンペ部門で選ばれているため、ほかの共演者である高畑充希、太賀、葉山奨之も登場しました。蒼井と石崎は作品の中で恋人同士を演じているため、隣同士で並ぶと思われていましたが、2人だけでの撮影を避けるためか、まず石崎が男性キャスト3人で登場し、3人が退場してから蒼井は高畑と2人で登場したので、報道陣からは舌打ちする音が聞こえてきたほど。蒼井はこれまでにV6岡田准一を筆頭に、大森南朋、鈴木浩介、堤真一、三浦春馬らと浮名を流してきた“恋多き魔性の女”。この日も高畑と並んで屈託のない笑顔をふりまいていましたが、匂い立つフェロモンは高畑のはるか上を行っていました。際立った美人ではないのになぜか気になる磁力というか、つい目で追ってしまいたくなる危うさというか、これが蒼井の魔性なんだと実感しました」
“魔性の女”というと、最近では二階堂ふみの名前がよく挙がるようになっていたが、噂になった相手の“数”と“格”では、蒼井のほうが一枚上手といったところか。