芸能

藤谷美和子、新藤恵美…芸能界から消えた女優たちの今を大追跡!

20150709b

「活動休止中の女優が奇行、徘徊」

 12年春、日刊スポーツが元祖プッツン女優・藤谷美和子(52)の奇行を報じた。

「今年5月に藤谷とのデュエット曲『愛が生まれた日』を歌った大内義昭が死去した際、藤谷から弔文が発表されました。もちろん、本人ではなく事務所が用意したものです」(芸能デスク)

 恩人との最後の別れにも列席できない状況だったのか──。

 71年のドラマ「美しきチャレンジャー」(TBS系)での短いスカート姿のボウリング少女が人気を集めた新藤恵美(66)は直撃に対し、

「今も元気で店をやってますよ」

 こう艶やかな声を聞かせてくれた。

 現在は栃木・那須塩原でパブスナック「ベガ」を経営している。

「以前は、お客さまとボウリング大会をやっていたこともありましたが、やはり、こちらで大人の遊びといえばゴルフですね。昨年もお店のお客さんとコンペを開いたりして楽しくやっていますよ」

「美しきスナックママ」として健在であった。

 東京・世田谷で小料理店「はく」を切り盛りしているのが、紀比呂子(65)だ。70年の「アテンションプリーズ」(TBS系)では、ショートヘアのスチュワーデス衣装で人気者となったが、82年に金沢のホテル会長の次男と結婚して引退した。

「ホテルが倒産したために、一念発起し、調理師免許を取得して店を開業。金沢での生活を生かした北陸料理が評判の、隠れが的な店です」(前出・芸能デスク)

 意外性で負けていないのが、74年の「傷だらけの天使」(日テレ系)でのボイン受付嬢役が人気だったホーン・ユキ(64)の転身だ。

「数年前から警備会社の社員となっている。実際にガードマンの制服姿で工事現場などで車両誘導などを行っているようです」(前出・芸能デスク)

 ユキが今でも舞台に上がるライブバー「銀座まじかな」の店長が語る。

「現在も、警備会社に勤務しています。その仕事をしながら2カ月に1度のペースでライブ活動を行っています。ギターの伴奏に合わせた朗読、そしてオリジナルソングなどを披露している。次回のライブは8月に行う予定です」

 芸能評論家の佐々木博之氏が語る。

「ベビーフェイスに白いモチッとした肌が印象的でしたね。90センチのボインの“今”を確認したい人は多いハズ」

 往年のファンにとって、まさに“会いに行けるアイドル”を実践しているわけだ。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論