芸能

「天才と凡人の差!」満島ひかりの好演で前田敦子に“公開処刑”の声

20150724maeda

 7月スタートの民放ドラマの中では、日本テレビが一人勝ちの様子を見せている。その中でも漫画の実写化で心配の声が上がっていた「ど根性ガエル」の視聴率も上々。主役のひろし役は松山ケンイチ、京子ちゃん役に前田敦子、CGのぴょん吉の声に満島ひかりを起用。実はこの三人の評判が明暗を分けている。

「絶賛されているのが、ぴょん吉の声を担当した満島。CGと上手くキャラクターが融合しているのは勿論のこと、演技力が素晴らしいとネット上でも絶賛されています。実力派女優として、また評価を上げました」(テレビ誌記者)

 そして主役に抜擢された松山ケンイチも、久々に好評を博している。

「2012年、大河ドラマ『平清盛』の清盛役に抜擢されながら、平均視聴率が過去最低を記録。俳優として岐路に立たされていただけに、面目躍如。実力派として再び注目を集めています」(前出・テレビ誌記者)

 そんな中で、京子役の前田敦子が、またまた物議をかもしだしている。

「『演技が下手すぎる』『見ていられない』『一人だけ学芸会』と非難ごうごうです。中には、満島のぴょん吉と比較して『天才と凡人の差』とまで酷評され、出ないほうが良かったと言われる始末です」(女性誌記者)

 しかし、これには異論を唱える声もある。

「彼女は、公開中の映画『イニシエーション・ラブ』や『もらとりあむタマ子』などで見せたクセのある役では高い評価を得ています。京子ちゃんは王道ヒロインですから、ちょっとミスキャストだったかもしれませんね」(ドラマ関係者)

 出演するたびに話題を提供する前田。それだけ注目度も高いと言えるが。

(村上トマト)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論