パリ在住の日本人パティシエ・青木定治氏との離婚が今年3月に成立していたことが明らかになったフリーアナの雨宮塔子。一部スポーツ紙は離婚理由について雨宮の浪費癖が原因などと報じているが、実際のところ雨宮に関してはテレビでのイメージとは違い、結婚前からあまりいい噂が聞こえていなかった。
「元々、青木さんには結婚こそしていないものの、事実婚状態で身の回りのお世話をしていた女性がいたんです。そこに渡仏してきた雨宮さんが割って入り、あげくに略奪婚。意外にもパリは狭い町ですから、雨宮さんの悪女ぶりはすぐ噂になりましたよ。パリ在住の日本人マダムの間では、雨宮さんの悪名の高さは“超有名”です」(パリ在住ライター)
ところで、雨宮は離婚後も2人の子供とともにフランスにとどまる予定なのだという。
「現在はフリーアナウンサー業のほか、パリでのおしゃれな暮らしぶりを綴ったエッセイの執筆が彼女の本業。今夏には最新刊『パリ、この愛しい人たち』をリリースしたばかり。“パリ在住”でなくなったら、彼女の商品価値がほとんとゼロになってしまうわけですから、何があってもパリにしがみつかなければなりません。シングルマザーとなった今後はさらに執筆活動に熱が入りそうですが、10冊以上も発表しているわりにはあまり評判が芳しくないんですけどね。同じような売り方をしている元フジの中村江里子に比べ、『内容が薄くてつまらない』『彼女の武器は知名度だけね』など、惨憺たる評価ばかりです」(女性誌記者)
これが、みんなの憧れ“パリマダム”の悲しき正体のようだ。
(森上庵子)